メイクは濃過ぎないように

女性

傷みはほとんどない

ボトックスは注射をするだけということで施術が簡単という点が大きなメリットです。注射をして体内に入れる薬剤の量はほんのわずかな量ですが、少量でも十分な効果を出せるので、誰にもばれずに施術を受けることもでき、整形をしているということを人に知られずにすみます。施術を受けたことを隠しておきたい人がやってしまいがちなことが化粧を濃くして注射跡が目立たないようにすることです。針を刺した跡だけなので、ほとんど目立つことはありませんが、施術を受けた人は違和感を覚えるのか、その場所だけつい化粧を濃くしてしまいがちです。そのことで、施術部位を押さえたりこすったりする機会が増えると、どうしても薬液が狙った位置から移動しやすくなります。施術を受けた後にすぐに体内に吸収されるわけではなく、徐々にしみ込むように吸収されていくので、術後2日ほどは施術部位を強く圧迫することは避けたほうが良いでしょう。液体を押すと広がるように、ボトックスも皮膚の下に溜まっているものが広がったり、別の場所へ移動したりしてしまいます。メイクをする時に気にし過ぎて強く押してしまうこともボトックスを移動させてしまう原因になりますし、メイクが濃くなるとクレンジングにも時間がかかってしまいます。そのため施術が終わった後には、注射部位が気になってしまうかもしれませんが、メイクは控えめにしておきましょう。また副作用のひとつに内出血があり、薄く皮膚の下で出血することがありますが、これも数日間で消えてしまうので、必要以上に隠そうとせず時間が経つのを待ちましょう。ボトックス注射は、ほとんど副作用がないということでも知られています。施術時にはやはり多少の痛みを感じますが、これも多くの人が我慢できる程度だと答えています。まずひとつめの傷みが針を刺す時の皮膚の痛みですが、ボトックスはヒアルロン酸などと比べて粘度が低くサラサラとした液体なので、細い針で注射することができます。針が太いと、皮膚を通過する時に感じる違和感や痛みが強くなってしまいますが、ボトックスで使用されるごく細の針の場合には、感じたとしてもごくわずかな痛みのみです。何度か針を刺して薬剤を入れる部位を調整しながら施術を行いますが、そこまで大きな苦痛になることはないでしょう。特に最近では皮膚に塗るタイプの麻酔を使用するクリニックが増えているので、ほとんどなにも感じない状態で施術を受けられます。もうひとつの傷みが薬剤を皮膚の中に入れる時のじんわりとした傷みです。これも麻酔を使うことである程度は、痛みを感じないようにすることができますし、アイシングと言って皮膚を冷やして感覚を麻痺させる処置を行うと痛みが軽減します。アイシングは冷やすだけなので、時間が経てば元の状態に戻るもので体に危険をかけることなく麻酔の効果を出すことができます。もしも、施術後にも傷みが続くという時にも、アイシングをすることで、痛みを軽くすることができるので覚えておくと便利です。しかし、施術後にアイシングをする時には、強く押さえ過ぎてしまうと、薬剤が移動してしまうので、そっと肌につける程度にしましょう。